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GO FOR KOGEI サテライト[ 太田魁 ] supported by MUFG工芸プロジェクト

期間:9月12日(金)‒9月15日(月・祝)
アーティスト:太田 魁
会場:shirasagi/白鷺美術 2F
日時:
9月12日(金)20:00-24:00
9月13日(土)‒9月15日(月・祝)
14:00-18:00(昼間)、20:00-24:00(夜間)
料金:無料(2階のギャラリー閲覧)
※期間中、昼間は1階は喫茶営業、20時からはバー営業をしています。

「GO FOR KOGEI サテライト supported by MUFG工芸プロジェクト」は、GO FOR KOGEI 2025のオープニング期間に合わせ、金沢ゆかりのアーティストを紹介していく期間限定の特別展示企画である。白鷺美術では、太田魁による漆作品を紹介する。
太田は、漆芸家であると同時に、自作の楽器《水環琴》を用いた演奏を行うサウンドアーティストでもある。これらの活動に通底するものは、「記憶」の探求である。雨の多い金沢の風土に着想を得て、当初は雨音を作品化することから始まったが、誰もが聞いたことのある音を通じて、他者の記憶を呼び起こすような演奏へと表現の幅が拡張していった。《水環琴》は、竹に螺旋状に撥弦を打ち込み、その中を葦の茎を刻んだ粒が落ちていくことで水音のような音を奏でる楽器である。作品や演奏を投じて太田が目指すのは、記憶の映像化とも言える試みである。しかし、視覚ではなく聴覚を通して表現することで、観る者の内にある多様な記憶との結びつきが生まれるのであろう。

太田魁|Ota Kai1997年京都府生まれ。2023年に金沢美術工芸大学大学院修士課程を修了。2025年に金沢卯辰山工芸工房を修了。現在も金沢市を拠点に制作活動を続けている。主な展覧会に、個展「うつわとうつろうもの」(彗星倶楽部、2024年)のほか「第81回金沢市工芸展」(金沢エムザ、2025年)、「漆表現の現在vol.4.」(日本橋高島屋、2024年)など。「アンビエントの肖像」(金沢21世紀美術館、2025年)をはじめ「水流るる音楽祭」(石黒ビル、2024年)など演奏活動も多数あり。
主催:認定NPO法人趣都金澤、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催:富山県、富山市、北日本新聞社
後援:石川県、金沢市、JR西日本、富山地方鉄道、北國新聞社、富山新聞社、MRO北陸放送、石川テレビ放送、HAB北陸朝日放送、北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ